『Stop Making Sense』を観に行こう

「Stop Making Sense」とは オフィシャルトレイラー 感想 各曲の見どころなど 1. Psycho Killer 2. Heaven 3. Thank You For Sending Me An Angel 4. Found a Job 5. Slippery People 6. Burning Down the House 7. Life During Wartime 8. Making Flippy Fl…

2023年の音楽アルバム個人的ベスト25

2023年リリースの、音楽アルバムの個人的ベスト、25作、ABC順。 目次 目次 アルバム25選 ANOHNI and the Johnsons『My Back Was A Bridge For You To Cross』 Billy Woods & Kenny Segal『Maps』 Blake Mills『Jelly Road』 Danny Brown『Quaranta』 Domenic…

FUJI ROCK FESTIVAL'23 行ってきた

FUJI ROCK FESTIVAL'23に三日通しで行ってきた。 観た全てのアクトではないが、それぞれの演奏などの感想や記録を残しておく。 1日目 Sudan Archives Yves Tumor Yo La Tengo The Strokes 2日目 GEZAN with Million Wish Collective Weyes Blood Caroline Po…

2022年の音楽アルバム個人的ベスト20

2022年はなんとなく「サブスクの自動再生のアルゴリズムに任せひたすら新譜を掘っていく」みたいなことをあえてやっていた。メディアにまだ名前のないようなものも見つけたりしてそれはそれで楽しかったが、やっぱりどうも個々への思い入れが少なくなってし…

最近見たライブの感想メモ

ここ1ヶ月くらいでライブをたくさん観たので感想を簡単に書き残します。 Festival de FRUE 2022(11/5・11/6 つま恋リゾート) the Hatch 岡田拓郎 Sam Amidon & Strings 折坂悠太 Billy Woods Pino Palladino&Blake Mills 新垣睦美 民謡クルセイダーズ 角…

Arlo Parksを聴いての雑感(フジロックのステージとアルバム『Collapsed in Sunbeam』)

Arlo Parksはロンドン出身のシンガーソングライター。2021年に20歳でリリースした1stアルバム『Collapsed in Sunbeam』はUKアルバムチャートの3位にランクインするなど、早くから注目を浴びている。 open.spotify.com 今年のフジロックでの出演では、現地で…

『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』感想

環境音楽で有名な音楽家ブライアン・イーノによるインスタレーション展『BRIAN ENO AMBIENT KYOTO』に行ってきた。 場所は京都駅から歩いて五分かからないくらいの「京都中央信用金庫 旧厚生センター」。およそインスタレーションの開催される会場っぽくない…

2020年の音楽アルバム個人的ベスト20

なぜ、われわれは年間ベストを組むのか 2020年の音楽アルバム個人的ベスト20 20. Squarepusher 『Be Up A Hello』 19. Sam Amidon 『Sam Amidon』 18. 岡田拓郎 『Morning Sun』 17. The Microphones 『The Microphones 2020』 16. Fleet Foxes 『Shore』 15…

2018年 アルバムレビュー

年間ベスト!って銘打つような大それた感じじゃなく、備忘のようなもんです。 Dirty Projectors『Lamp It Prose』 失恋による気持ち悪いくらいのエモさと近年のR&B色を出したエッジーな前作とは対照的に、「Break-Thru」の軽やかさが印象的です。プリンスと…